親子同居のご相談をたくさんいただきます

まだ、親子でのお話し合いをされていない場合でも、寿正庵㈱は無料での相談を承っております。

過去、ご相談内容をまとめてみました。どちらのお家でも考えていることやお悩み事は同じような内容が多いです。

お家を建てる前の８つの問題

1.親との同居

近い将来、親の面倒を見ていきたいと思ってる。自分たちの親が70歳を超えてくると、親の意思での契約や、追認が難しくなってきます。親との同居を考えると、できるだけ早く解決していくほうが良いです。３年先、５年先には・・・というような考え方をして放置しておくと後悔される場合もあります。

2.親からの相続

相続は親が元気で過ごせているうちに考えなければいけません。親が要支援または、介護認定を受けてしまうと、後継人問題が生じてスムーズに物事が進まなくなってしまいます。全ての契約や追認が個人でできるのは70歳までです。70歳以降の契約や追認は、子供または４親等までの立会が必要になります。

3.空き家

親が施設に入所することになり住んでいたお家が空き家になるケースがありますが、家は人が住まなくなると2～3年で一気に老朽化してしまいます。家は人が住んでいることで、床や柱に人の体重（荷）がかかり、老朽化を防ぐことができます。住まなくなった家は放置しないようご家族で話合っておくことは大切です。また、家を解体し更地にしてしまうと固定資産税が６倍になります。

4.間取り

親の居住部分は８帖から10帖程度が良いです。できるだけコンパクトにまとめた方が便利良く動きやすい為です。親の居住スペースは１階にすること。だんだんと足腰が動かなくなってくる可能性もあるので、２階に親の居住スペースを作ることは、良くありません。

5.間仕切り

親が亡くなられたとき、間取りの変更ができるように考えておくと、家の構造を触らずに使いやすい家づくりができます。絶対に考えておかなければいけないことではありませんが、このようなご相談もたくさんいただくので、同居される前に考えておくと良いです。

6.庭はどうしよう・・・

お庭は、手入れをしっかりできる人がいる内はとてもいいもんです。季節の植物を楽しんだり、家族でのバーベキューやちょっとした家庭菜園なんかも楽しめます。ただお庭の手入れをできる人がいなくなった場合、お庭をなくして駐車場にされる方も多いのが現実です。同居や二世帯住宅を建てられる前に、しっかり考えておくことも大事ですね。

7.屋根裏収納は、便利かな・・

屋根裏収納は、実際頻繁に荷物の出し入れができるようなものでもありません。高くて細い階段で荷物の上げ下げを行うことは、面倒で年をとると余計に使えないものになります。一度置いた荷物がそのまま長年放置され、いつかそれがゴミになってしまうというお話もよく聞きます。屋根裏収納よりも衣類や物の収納には、出し入れしやすいクローゼットを作っておけば十分お役に立つかと思います。

8.健康を考え、木にこだわっています！

寿正庵㈱は、自然素材の家づくりをおこなっています。なるべく外国産の材木は使わず、内部の床材や壁材、建具などは吉野産材料のヒノキやスギを使用しております。ヒノキの成分「ヒノキオール」やスギの成分「セドロール」を長年にわたり体に吸収し、人間の治癒力を高めていきます。　寿正庵㈱のこだわりの木材は→こちらより

親子で同居・二世帯住宅の話し合い

弊社で、よくお聞きするお話が、親子での同居や相続にもかかわるご相談、また介護やお金の援助のことなど・・・・なかなか親子では話を切り出しにくいが、そろそろきちんと考えを聞いておきたい、そろそろ話し合っておいたほうがいいのでは・・・というようなことのご相談をいただくことが多いです。きっとこのようなことで悩まれたりしている方はたくさんいらっしゃるかと思います。

• 親のほうから子どもに言いにくい・・・
• 子どもから親に言いにくい・・・・

一度、寿正庵㈱へご相談ください。良いご提案をさせていただき、親子どちら様にも喜んでいただけるような解決策を一緒に考えさせていただきます。相続や土地や空き家の売買や処分などに関しましても、専門的な知識を持つ方のご意見などを聞いていただくことも可能です。

ぜひ、お気軽にご相談くださいませ。

※寿正庵㈱は、家を建てていただくことだけをおススメする工務店ではありません。